「ネットカフェ難民」で風評被害

最近問題になっている「ネットカフェ難民」について、気になる記事です。

 JCCAはインターネットカフェマンガ喫茶の業界団体で、加盟企業は8月末で235社、各社が運営する店舗は全国に1,361店ある。JCCAによると、「ネットカフェ難民」についてのセンセーショナルな報道の影響により、風評被害で実際に利用者が減っている店舗もあるという。加盟企業から協会としての公式声明を求める声もあって、7月17日には「いわゆる『ネットカフェ難民』について」という文書をJCCAのサイトに掲載。そもそも「難民」とは「戦禍・政難を避けて放浪する亡命者」だとする「広辞苑」の定義を紹介しながら、「一般社会と隔たりのあるケースにおいて『○○難民』と安易に定義づける傾向を私たちは危惧している」などとコメントしている。

「お客様は難民ではない」ネットカフェの業界団体が声明(INTERNET WATCH)

そういう風評被害もあったのですね。
当然の抗議かと。


ネットカフェ難民」という言葉を生み出したのはマスゴミだったと思いますが、「安くて利用できる」から不安定就労者も利用するのであって、別に避難場所として設けられた施設ではありませんからね。


たまの日曜日、家でごろごろしていても邪魔者扱いされるお父さんなどが、居場所を求めてネットカフェに来る例の方を、私は多く見るのですけどね。
それは「家族難民」とでも言うべきでしょうか??
そうじゃないですよね。


こんな社会でも、一生懸命生きているんです。
「難民」扱い、しないで下さい。>マスコミの方