仕事の指示は、携帯電話ですぐに

「忙しい、忙しい」と口に出して言っている人を見ると、なんとなく嫌な気持ちになりがちです。

忙しい人は、いつも「忙しい、忙しい」を口癖のようにしています。他人が見ると、何でそんなに忙しいのかが分からなかったりするのですが(仕事の成果から見ると)、本人は忙しいのでしょう。忙しいと言うことが、その人のモチベーション理由のように感じるくらいです。
『忙しい人』と『仕事ができる人』の20の違い

「忙しい」と口に出すことも、一つの自己暗示でモチベーションを保つ方法という訳でしょうか。
でも、そうでもなさそうです。

『忙しい人』は、携帯電話にかける数より、かかってくる本数が多い。
『仕事ができる人』は、携帯電話にかける数の方が多い。携帯電話にかかってきて仕事を中断させられる事態を、先手を打つ事で防いでいる。

結局、ここで言われる「仕事ができる人」って、会社の上司みたいなものですね。
そりゃプライベートな時間を持って大切にしますよ。

こっちは忙しく仕事をしていても、上司は突然携帯をかけてきて「あれもやって」とか、こちらの状況をあまり理解せずに指示を出してきますから、そりゃどれだけ「仕事ができる」人間であろうが「忙しく」なりますよ。


というか、なぜ「忙しい人」と「仕事ができる人」の比較?